Viator DSP が、新しい無料ディストーションプラグイン 「Ripper」 をリリースしました。
このプラグインは、手軽に使えて音楽制作全般で使える高品質な歪みエフェクトとして設計されています。微妙なハーモニック強調から、激しい飽和やサウンドデザイン用途まで幅広く対応します。無料で使えるので、導入のハードルも低いです。
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Ripper ってどんなプラグイン?
Ripper は、複数の歪みモデル+柔軟なトーン調整を組み合わせたディストーションプラグインです。
アナログ系の飽和からハードなディストーションまで、音色の幅を大きくカバーできるのが特徴です。基本的には Drive や Mix などのシンプルな操作で歪みを作れるので、初心者でも扱いやすい構成になっています。
主な機能・特徴
Drive & Mix で歪み量を自在に
- Driveノブ:入力信号を歪ませる基本的なゲイン
- Mixコントロール:原音と歪み音のバランス調整
この2つだけで、薄いハーモニクスから激しい飽和まで自在に設定できます。
Tone / フィルター系で質感調整
- Toneノブ(チルトフィルター):全体の明るさや重さの調整
- High-Pass / Low-Passフィルター:狙った帯域だけを歪ませたり、不要な部分をカット
これにより、低域を潰さず中高域だけアタックを出すような細かい歪みも可能です。
アナログ風味モードと Rip ボタン
- Analog モード:Moog風ラダーフィルターを使ったアナログ風味
- Rip ボタン:一時的に約 +15 dB の入力ブーストをかけ、激しいディストーションを瞬時に作るトリガー
この2つがあることで、実験的なサウンドから古いハードウェア風の味付けまで表現幅が広がります。
視覚的に分かる歪み量メーター
内蔵のメーターは歪ませている量をデシベルで表示します。
これにより、同じ設定を別トラックで再現したり、比較しながら調整するのが楽になります。
対応環境
Ripper はフリーにも関わらず、主要なプラットフォームに対応しています。
- Windows / macOS / Linux
- プラグイン形式:VST3 / AU
Linux でも使える数少ない無料ディストーションなので、プラットフォーム問わず導入できます。
Ripper が向いている制作シーン
Ripper は、下記のような場面で活躍します。
✔ ドラムやパーカッションに荒い質感を追加
✔ ギター / ベースにキャラクターを足す
✔ シンセやリードに強烈な歪みエフェクト
✔ ミックス全体の色づけ
特に ドラムやベースの太さ+荒さを足す用途に向いており、単体でもバス処理でも活躍します。
価格
Ripper は 完全無料で提供されています。
寄付ベースで配布されているので、気に入ったら応援として任意の金額で支援も可能です。
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まとめ
Viator DSP の Ripper は、無料とは思えないほど多彩なディストーション表現が可能なプラグインです。
- シンプルな操作感
- 幅広い歪みキャラクター
- クロスプラットフォーム対応
上記のような特徴を持ち、味付けから激しいサウンドデザインまでカバーできる汎用性の高いツールです。
まずはダウンロードして、自分のトラックにどんな影響を与えるか試してみるのはいかがでしょうか。

